横断歩道は、道路に白い線を書いて、車や人に歩く場所がわかるようにしています。
沖縄県では最近、白い線の隣に色が塗ってある横断歩道が多くなっています。浦添市の小学校の前の横断歩道は、青く塗ってありました。那覇市の信号がない交差点は全部、横断歩道が緑色になっています。
沖縄県では去年、人と車の事故の30%ぐらいが横断歩道で起こりました。警察が、横断歩道に色を塗ったら、車からもよく見えて事故が少なくなるのではないかと考えました。
小学校に1年生が入学してからもうすぐ1か月です。校長は「子どもは、横断歩道では車は止まってくれると思っています。運転する人は、子どもを見たら、学校が近くにあると考えて気をつけて運転してください」と話しています。